源泉かけ流し-秋田県産主婦のブログ-

暇人主婦が日々を転がり落ちる様を実況中継

妊娠中でもディズニーランドを楽しみたい!注意点とオススメスポットまとめ その1【ゲストアシスタンスカードは妊婦も使える?】

 

妊娠中だって、ディズニーランド行きたいよね!?

 
妊婦でもディズニーランドを120%楽しめるプランを考えてみました&実際に行ってみました!
 
 
まずは大前提として、
 
当日の体調をよく見て、気がかりがあったら無理せず延期する
→パスポートは当日チケットブースに並ばなくていいように事前購入がオススメです。
 
※全国のディズニーストア一覧

www.disneystore.co.jp

(チケット取扱いの記載がある店舗で、当日チケットブースに並ばず直接入場できるチケットが購入可能です。当日の体調に左右される妊婦さんは、日付指定でないチケットをオススメします。が、日付指定チケットは当日行けなくなってしまった場合でも有効期限内であれば200円の変更手数料を支払えば日付変更可能です。手間ですが)
 
必ず誰かと一緒に行く
→万が一具合が悪くなってしまったとき、サポートが必要です。旦那さんと一緒に行く場合などは、できれば旦那さんにお願いして荷物をまとめて持ってもらいましょう(笑)
 
流産の可能性の高い妊娠12週未満、いつ産まれてもおかしくない臨月は避ける
→あなた自身が楽しみきれない可能性があります。緊急搬送の可能性もあります。
 
暑さ、寒さ対策を万全に
→夏場は飲み物、日傘必須です。こまめな水分補給と休憩で熱中症に気を付けましょう。熱中症は屋内にいてもなります。妊娠中は日焼けもしやすいですよ。
冬場はマフラーや手袋、ホッカイロなどを用意しましょう。首もと、手首、足首を暖めると効果的です。
ディズニーリゾートは夏でも夜は風が強く寒いことが多いです。また屋内は冷房が強く入っていることがあります。日中30度を超すような日でも長袖があったほうがいい思います。
 
お腹が張ったらすぐに休憩する
→歩く時間が長くなります。お腹が張ってきたな~と思ったら、すぐ休憩を。あなたは平気でも、赤ちゃんには負担かも、と考えてあげてください
 
母子手帳を忘れずに
→妊婦さんの情報が記録してある大事な手帳です。どこに行くにも必ず持ち歩きましょう。
 
 
出来れば、以下も考慮してください。
 
繁忙期(年末年始、学生の春夏秋冬休み期間(特に3月)、GW、クリスマス)は避けた方が良い
→上記の期間は大変混雑します。妊娠していない状態でも心が折れるほど混みます。
(クリスマス当日に行き午前中だけで退園したことあります(笑)3時間も並べるかっ!)
可能なら平日が、やっぱりオススメ。待ち時間も断然短いです。
私はいつもこちら↓の混雑予想を参考にしてます。イレギュラーな混雑日(千葉・栃木県民の日や振休など)も考慮してくれているので非常にありがたいです。

www15.plala.or.jp

 
待ち時間の分かるアプリをダウンロードしておく
→リアルタイムで各アトラクションやキャラクターグリーディングの待ち時間が分かる超便利なアプリがありますので、事前にダウンロードしておくことをオススメします。ファストパス(以下FP)の発行時間帯なども表示・随時更新され、パーク内を効率良く回ることができます。私がいつも使っているのはこちらです↓
 
歩きやすい靴で
夏場はスニーカー、冬場はムートンブーツなどがオススメです。あつーいと思っても、サンダルは避けた方が無難かも。足が冷えると全身が冷えますし、お腹も張りやすくなります。
 
降水確率が1%でもあったらカッパ(レインコート)を持っていく
→これは今回の経験から(笑)いざ強く雨が降ってきたとき、傘だけでは横からの雨は防げませんし、ショー鑑賞中は周囲の人の視界を妨げ迷惑になります。弱い雨なら、ショー中傘を畳むようにアナウンスがあることもあります。持ち運ぶのもそんなに重くもないものですし、念には念を。
 
以上を踏まえて、妊婦向けディズニーランドレポをしていきたいと思います。
 
東京ディズニーリゾートから近隣の病院へは毎年20~30人前後の妊婦さんが緊急搬送されています。
それを理由に妊婦の旅行や外出に反対する人も中にはいますが、それっていったい全体の何%なんでしょうか。
 
経過が順調で、無理せず自分のペースで行動すれば妊娠中でも十分いろいろなことが楽しめる、
 
いや、楽しむべきだ!と私は思います。
 
しかし最終的には自己責任です。
体調をよく見て、準備を怠らず、常に自分は妊娠中であるということを念頭に置いて、
 
そして全力で楽しみましょう!!d=(^o^)=b
 
 
 
では、いきまーす!
 
 
 

f:id:pgr1224:20150624090607j:plain

 
きました!ディズニーランド!
 
いつもはシーが多いのですが、今回は以前観て感動したワンスアポンアタイムがまた観たくてランドです。
天気は曇り。降水確率は午前10%、午後50%w
 
とりあえず荷物検査と入場ゲートを通過し、入園!
 
まずは入場ゲートを通ってすぐ左手にある『メインストリートハウス』ゲストアシスタンスカードを発行してもらいましょう。
(大事なことなので赤字です!)
 

f:id:pgr1224:20150624091916j:plain

 
こちらがメインストリートハウス入口。
(関係ないけど人の顔にいちいちモザイクかけるのって死ぬほどめんどくさいね!しかも下手だからガタガタで若干ホラーだよ!)
 

f:id:pgr1224:20150624092950j:plain

 
パーク内部から見て、写真左側の緑色のゲートが入場口、右側の建物がメインストリートハウスです。本当に目と鼻の先。
 
メインストリートハウスでは様々な案内を受けることができ、身近なところでいうと落し物の受付などもここですることができます。
 
ディズニーは落し物が高確率で帰ってくることで有名ですよね。
私も友人が携帯やら財布やらを落とす場面に何度か遭遇しましたが、100%どこかしらに届けられていました。
夢と魔法の国、すごい!
 

f:id:pgr1224:20150624094231j:plain

 
中はこんな感じ。ホテルのフロントみたい。
 
ここで案内の方に『妊娠中で、ゲストアシスタンスカードの発行をお願いしたいのですが…』と伝えましょう。
 
ここで一緒に入場した全員分のパスポートの提示が必要です。
(母子手帳の提示は求められませんでした。見た目で判断できるくらいお腹が出ていたからかもしれませんが…。いずれにしろ、母子手帳は持ち歩いていた方が無難です。)
 
このカードは事前予約もできるらしいですが、よほどややこしいサポート内容でない限りは、つまり通常の妊婦さんには必要性を感じません。
当日受付で大丈夫だと思います。
 
パスポートを提示すると、キャストの方がこんなカードを発行してくれます。
 

f:id:pgr1224:20150624101416j:plain

 
じゃん!(左がゲストアシスタンスカード、右2枚はパスポート)
 
ここでゲストアシスタンスカードの説明を。
 
ゲストアシスタンスカードは、疾病、負傷などにより体の機能が低下し(一時的な場合を含む)何らかのお手伝いを必要とされる方の、パークでの負担を軽減するためのサポートツールです
カードには利用される方のお名前とグループ人数、その方に合わせたお手伝いの内容(ベビーカーのままご案内/ご希望の席にご案内/スピーカーの近くにご案内/待ち時間経過後にご案内)が記載されます。”
【ディズニー公式サイトより転載】
 
また、『発行の対象となる方』の欄に
“身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳所持者および疾病、負傷などにより体の機能が低下している方(高齢者、妊婦を含む)”
という記載があります。
 
ざっくり言うと障害のある方、病気やケガをされている方、妊婦さんやご高齢の方はサポートしますよ、というカードです。
ありがたいですね。
 
妊婦は使えなくなっただの、嫌な顔をされるだのネットを巡っているといろいろな情報がありますがまったくのガセです。
2015年6月24日の時点で問題なく発行してもらえましたし、キャストの方の対応も非常に丁寧で親切でした。私の他にも数名妊婦さんがこのカードの申請をしていらっしゃいました。
 
私もこのカード、必要かな?
妊婦といえども経過は順調で健康だし、何の問題もなく普通に並べそう。
どうしようかな。
と考えました。
 
が、しかし、やっぱりあって良かった。
 
どうしようか迷っている方は、発行してもらうことを強くおすすめします。
受けられるサポートです。受けましょう。
 
さて、ゲストアシスタンスカードを発行してもらったら、出発です!
(カードの使い方については後述します)
 
まずはトゥモローランドに向かいますよ~!
 
長くなってきたのでその2へつづくっ
 
その2 

pgr1224.hatenablog.com

 

にほんブログ村 マタニティーブログへ
にほんブログ村