【出産レポ その2】子宮口開大4cm
出産レポ その1
日付は変わって10日、0時~2時の間陣痛カウンターアプリには全く記録がありませんでした。おそらく眠れていたのだと思います。
しかし陣痛に耐えている夢と陣痛を記録している夢を交互にひたすら見ていたので、起きて記録がないアプリを見てあれっ?となりました(笑)
2時~4時
うつらうつらしながら陣痛を記録。
8分間隔の記録もあれば20分ほど記録がない時も。
4時
完全に起床。
間隔は8~10分間隔で痛みが1分前後続く。
入浴後止まっていた血混じりのオリモノがまた出始める。
6時頃
間隔が5~6分に。
痛みは1分前後、オリモノが増える。
7時半頃
入浴。
お風呂が大好きなので毎回毎回『これが産前最後のお風呂かも…』と感慨に耽りながら入浴する。
昨日までは入浴中は陣痛が遠のいていたのにこの回はさすがに規則正しく6分おきくらいに痛みがくる。
10時~
2日連続でほとんど眠れておらず、あまりにも眠かったので2時間ほど陣痛の合間に細切れで寝ていたら、また少し陣痛が遠のいてしまう。
13時頃
これではダメだ!私の体力も持たないし、赤ちゃんにもいいはずがない!動いて産もう!と思い立ち、歩いたりスクワットしたりし始める。
すると陣痛が復活。痛みが明らかに強くなり、陣痛が来ている間は歩くのが辛いくらいになる。波がきている間はイスに座ってうーっと耐え、おさまると部屋をうろうろ、を繰り返す。
オリモノが鮮血に変化。間隔は10分。
本陣痛のスタートである。
前駆陣痛かな?本陣痛かな?とか思ってる時はたいてい前駆陣痛なのだな、と思い知りました。本陣痛の目安としては『痛みの波の間、動けないくらい痛いかどうか』で、明らかに痛みの度合いが違うので初めてでも分かると思います。
しばらく動きながら痛みに耐えていたら陣痛が7分間隔に。
明らかに陣痛が来ていたので産院に連絡しようかと思ったが、TVで相棒スペシャルがやっていたのでこれ観終わってから電話しよう、と決意。
痛みに耐えながら右京さんの推理を聞く。
事件が解決したころ、産院に電話&義母に電話。
病院に連れて行ってもらう。
16時過ぎ
産院に到着。
さっそく内診してもらうと、子宮口が4㎝開いていた!
前回診察でたった1㎝の開きだったので、いい感じに進んでますね~と褒めてくれる。
「入院しましょう」と先生。ただ、「今日産まれるかどうかは分かりません。陣痛の進み具合によります。今日かもしれないし、明日かもしれない、いずれにしろ、連休中には間違いなく生まれると思いますよ」とのこと。
そこで私は冷静に考えた。
もし今日入院したとして、明日の朝生まれたとする。
すると今日の分の入院費は自費でかかるわけだから、土曜の入院費+休日分娩加算+深夜・時間外加算でトリプルパンチ………!!!!
それはまずい。
日付が変わるまで、あわよくば時間外加算のかからない時間(朝9時頃?)まで家で耐えよう。
『あの、一度帰ってもいいですか?ここで横になってると陣痛が遠のく気がして…生まれそうになったら、また来ます』と言うと、先生と助産師さん爆笑。
「ふつう、初産婦さんは不安だからって入院したがる人が多いんだけどね~。家も近いし、いいですよ。でも動けなくなる前には来てね(笑)」
と言ってくださり、いったん帰宅することに。
は~、よかった。
さて、我が娘は親孝行な時間に生まれてくれるのか!?(笑)
待て、次回!