源泉かけ流し-秋田県産主婦のブログ-

暇人主婦が日々を転がり落ちる様を実況中継

【37w2d】初NSTと内診グリグリ

 

こんにちは。もちこです。

 

前回検診

pgr1224.hatenablog.com

 

とうとう正産期に入りました。というわけでガンガン動いております。

といっても今まで車移動していたところを徒歩移動に変えたってくらいで基本ダラダラ過ごしていることに変わりはないのですが。

 

臨月に入って変わったことといえば、睡眠が細切れになったことくらいです。

 

夜1時~6時、10時~12時、16時~18時、といった具合に1日に何度か寝て起きてを繰り返しているのですが、これって産後の授乳リズムに身体を慣らそうと脳が調節しているという説があるんですね。

 

その説を盾にしてのんびりお昼寝ライフを満喫しています。

 

相棒観ながらウトウトするの最高。

 

さて、今日は1週間ぶりの検診でした。

 

産院に到着しいつもの検査(検尿、体重・血圧測定)を終えるとさっそくNST室に呼ばれました。

 

助産師さんが手のひらほどのころんとした物体をお腹に当てて赤ちゃんの心音を探します。

 

心音がよく聞こえる位置にその物体を2つベルトで固定し、私に謎のスイッチを渡し、「はいじゃあ20分間測定しますからね~ごゆっくり~」とさっさと部屋から出ていってしまう。

 

え?このスイッチなに?いつ押せばいいの?

 

ていうか説明していけよ!!!!

 

まあたぶん初めてではないと勘違いされたんでしょう。

 

しかしお腹が張った時に押せばいいのか?胎動があったときか?全然わからずスイッチを押せなくてハイまた20分やり直し~となるのも嫌でかといって個室なので叫んで助産師さんを呼び戻すわけにもいかずキョロキョロしているとインターホン発見。押そうかどうしようか迷っている間に赤子がぐにょーんと動いたので考えてる場合じゃない!とピンポン。

 

「はーいいかがされましたかー?」

 

『あの…このボタンってどんな時に押せばいいんですか?』

 

「赤ちゃんが動いた時です~」

 

『あっ…ハイわかりました』

 

オイオイ…フォローがないと私が説明受けたのに理解できなかった頭の弱い奴みたいじゃんか。

 

まあいいや…スイッチの正体も分かったし、と心音と胎動に集中してみる。

 

ドックドックドックドック…と規則正しい赤ちゃんの心音を聴いていると、あー生きてるんだなあ…とうっすら感動が…そして眠気が…

 

だってなんかクラシックとか流れてて…椅子もふわふわだし… 

 

とうつらうつらし始めた(…)あたりで助産師さん再登場。

 

これやばいな、慣れてきたら寝ちゃって胎動記録できないかも^^;

 

戻ってきた助産師さん、お腹の張り具合とか詳しく解説してくれるのかと少し期待したんですが『はい、赤ちゃん元気ですね!では次エコー室に移動しましょう!』

 

相変わらず清々しいほどに詳しい説明のない産院である!

 

知ってたけどね。そういうところも気に入ってるんだけどね。

 

そしてエコー。載せるほどのものでもないので割愛。

 

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体重は少し増えて2648g

臨月って3000g超えてくるものだと思ってたんですがそうではないみたい。

臨月の胎児の体重の増え方は緩やかみたいですね。

 

3500g超えの巨大児はどのタイミングでそんなに大きくなるんでしょう?

ずーっと大きめで推移していくんでしょうか。

 

さて、次は内診です。

 

今回の内診は、前回と同じく子宮口の開き具合のチェック…と思いきや!!

 

内診台に上がったら先生

「うーん、今日は開通させたいね!」

 

か、開通?????

 

まさかの、あれ???内診グリグリ?????????

 

とか思ってる間に「はーい、深呼吸して~」と言われ、あっという間だったので細かい感覚は覚えてないんですが、『いってぇっ!』と言ったのと私の呻きに反応した助産師さんの笑い声(コラ)、椅子の手すりを思わずぎゅっと握ったのは覚えてます。

 

先生「オッケーオッケー、赤ちゃんの頭触れたよ!ごめんね~痛かったね~」

助産師さん「痛かったですよね!準備ゆっくりでいいですからね」

 

こ、これが内診グリグリなのか??

 

※内診グリグリとは…赤ちゃんが包まれてる卵膜の一部を子宮の壁から剥がして刺激を与えること。

 

『これって噂の内診グリグリですか!?』と聞くわけにもいかなかったので聞きませんでしたがそのあとの診察で出血があるかもしれない、お腹も張りやすくなると思う、と言われたので多分そうだったのかな?子宮口が開いてすらいない状況だったと思うので先生の言うとおりただ単に開通?させただけかもしれません。

 

内診グリグリは生産期に入ると毎回やるというところや予定日過ぎてからやるというところがあるらしいのですが(もちろん全くやらないところもあると思います)、あとあと子宮口が開かずバルーン入れたりするよりは徐々に早くやってもらった方がいいかな。個人的には。

 

痛い痛いともっぱらの噂ですが大した痛みではなかったです(痛いって言ってみたかっただけ、みたいなところがある)

すでにどんな感じだったか忘れかかってますし。

 

で、最終細菌検査にも特に引っかからず、無事診察料3000円を支払って帰宅しました。

 

帰宅の道中も帰宅してからも、もう生まれるのでは?ってくらいずーっとお腹が張っているのですが診察で先生が超笑顔で「まだ生まれません!」ときっぱりおっしゃってたので(笑)、やはり予定日前後まではお腹にいるのかなー?

出血も今のところありません。

 

おーい、少しくらい早く出てきてくれてもいいんだよー。

 

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