【千葉県夷隅郡】養老渓谷温泉 ごりやくの湯
養老渓谷散策 その2
養老渓谷温泉『ごりやくの湯』は、養老渓谷温泉郷の中でも一番奥に位置しています。
外観はこんな感じ。
駐車場はそこそこの広さがありましたが、日曜の15時頃でけっこうな台数が停まっていたのでハイシーズンはいっぱいになっちゃうんじゃないかなー?
料金は1050円と、ちょっと高め。
18時以降は800円になるそうなので、近場の人は18時以降がお得かも。
都内に日帰りとなるとこの時間は厳しそうですね…。
入口入ってすぐ券売機があるのでチケットを購入し、窓口に提出します。
奥に進むと、右手側にレストラン兼休憩所、左手に大浴場へと続く廊下があります。
全体的に木造りで開放感があり、綺麗で清潔感もあります。
大きい窓がいくつもあり周辺の緑の木々と木漏れ日が湯上り後もゆっくりしたくなるような雰囲気を演出しています。
↓以下のページで休憩所の様子が分かります。
大浴場への廊下にコインロッカーがあるので(100円が戻ってくるタイプ)、貴重品はそこに入れます。脱衣所には鍵つきロッカーがないので注意。
1時間後に休憩所集合にして、いよいよ温泉へ。
↓温泉はこんな感じ!
内湯と露天、脱衣所が大きな窓のみで仕切られており全体的に開放感と一体感があります。雰囲気はとっても良い。
木造りなので湿気がこもらないようにするためか、窓は大胆にもほぼ全開。
夏場はいいですが、冬は絶対に寒い(笑)
この日(6月28日)はまあまあいい天気で気温も25度以上はありましたが、お湯に浸かるまでや身体を洗っている間は若干肌寒かったです。
内湯は四角い木造りの浴槽で、4人入ったらいっぱいくらいの大きさ。
HPの写真ではずいぶん大きそうに写っています(笑)
ただ窓が大きく景色も良いので内湯というよりは半露天といった感じ。
お湯は、ザ・塩素泉(笑)
加水なし、加温あり、循環、塩素消毒。
泉質には一切期待しない方がいいでしょう。
浴後感もキシキシです。
露天は石造りで、大人十数人は入れそうなくらいの十分な広さ。
内湯よりは塩素感が和らぎ、渓谷を吹き抜ける風が気持ちいいです。
何故か赤ちゃんを抱いた仏様?の像があります。
ごりやくって子宝のこと?(笑)
露天から直接脱衣所に上がれるようになっており、小さいお子様がいる家庭で親子3世代で来たりなんかしたら、お子様とお母さんが上がって着替えている間におばあちゃんはゆっくり露天に浸かっていてもらう、などの使い方もできそうでいいなあと思いました。
実際家族連れが多く、小さい子供が何人か入っていて妊婦の私も入りやすかったです。
ファミリー層におすすめの温泉かもしれません。
アメニティはボディソープ、リンスインシャンプー、化粧水、乳液、メイク落とし、コットン、クシがありました。
上がってから休憩所でソフトクリームを食べたんですが、これが激うまでした!
妊婦なのでハチミツはかけませんでしたが、これから行く方にはおすすめです。
【千葉県 ごりやくの湯 総評】
泉質 ☆☆☆☆☆ 0
眺望 ★★☆☆☆ 2
雰囲気 ★★☆☆☆ 2
コスパ ☆☆☆☆☆ 0
ソフトクリーム ★★★★☆ 4
総合 ★★☆☆☆ 2
養老渓谷温泉、次は黒湯系に行きたいな~